大変ご無沙汰いたしております
「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の
85回目をアップさせていただきます。
大変ご無沙汰いたしております。
今年は思いもよらないコロナで、社中の皆さんともお会い出来ずにおりましたが、やっと6月の第4週の金曜日・土曜日にお会いすることが出来ました。
皆さんお元気で何よりも嬉しゅうございました。
お休みの間、お一人でお稽古をして下さっていたご様子に、私の方が何もしてなかったと深く反省しております。
6月30日付の東京新聞の「筆洗」に、作家の永井荷風さんはどこに行くにも三味線を抱えて持ち歩いたとありましたが、コロナの今の世の中三味線を持って外出したら、どんな目で世の人は見るかなと?と、ふと心配になりました。
そんな中で、歌手の石川さゆりさんが「粋」と題して、端唄・俗曲を集めたものを発表してくれました。
これを機に端唄・俗曲が見直されると嬉しいです。
さあ! 社中の皆さん!!
コロナに負けずお稽古再開しましょう!!!
お江戸の皆さんの勉強熱心さには頭が下がります。
八幡山の皆さん、この度はお心づかい頂きありがとうございました。
私も年に負けないようがんばります!
端唄・俗曲とはこんなに楽しいものなんだ! っと思える舞台を皆さんと考えていきましょうね。
それでは次回まで・・・ 失礼します。
青木かくえ