「師匠のたまにちょいちょいひとり言」〜「季節は梅から桜へ〜」

「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の93回目をアップさせていただきます。

 

季節は梅から桜にかわり、渡辺さんに頂いたチューリップも満開を迎えました!!

その写真を見て下さい、きれいでしょう?

心が明るくなります。

 

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それなのに世の中は、相も変わらずコロナにオミクロン……。

今度は戦争まで……。

本当にイヤなニュースばかり……。

特に戦争は。

私が小学生の時に戦争が終わったので、色々な事を思い出して悲しくなります。

 

 さて、お正月の会も無事終わった後に思いがけないケガをされた生徒さんがいらっしゃり心配しています。

一日も早いご快復を。そして大好きな唄を聞かせてくださいね、待っています。

 

 二月・三月は、お休みする方がいらっしゃる中で、男性の生徒さんお二人が、一生懸命お稽古をしてくださり嬉しいことです。

 お一人は、ご自分で演じる落語の中で『えんかいな』をひき唄で、もうお一人は美空ひばりさんの『お祭りマンボ』と三橋美智也さんの『武田節』をお稽古しています。

男性のお二人が頑張っておりますので、お休み中の女性の皆さんも何かやってみませんか?

 皆さんのレパートリーに加えてみては?と言われた曲があります。

例えばフィギュアスケートの羽生選手が踊っていた松任谷由実さんの『春よこい』や、なかなか皆さんと飲みにも行けない時期だからこそ、細川たかしさんの『北酒場』なんてどうでしょう!?

残念ながらどちらも譜面が無いので、いずれ作って頂かないといけないと思っています。

お江戸のリーダー香さん、如何ですか?

 

 世の中は暗い事が多いですが、社中の皆さんと一緒に端唄・俗曲はもちろん、いろいろな曲に私も挑戦していきたいと思っています。

とにかく明るく楽しくね!!

 

 最後になりましたが、お江戸のお教室に新しいお仲間が入りましたのでお知らせしますね。

講談の神田紅さんのお弟子さんで、神田紅佳(べにか)さん。

とても明るい方です。

どうぞよろしく。

 

  三月十五日

 

                 青木かくえ