「師匠のたまにちょいちょいひとり言」 ~闘病中のお弟子の芙美子さんに衝撃の事実~

 
青木先生の「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の
 39回目をアップさせて頂きます。 今日のひとり言は、
~闘病中のお弟子の芙美子さんに衝撃の事実~です。
 
 
 今回の定期検査で異常なしとの事、良かったですね。
どうかこのまま無事でありますようにと祈っています。
 
 さて芙美子さんは月、水、金とご近所のリハビリ施設で15分のリハビリを行っているのですが、15分では物足りない、もっと時間を掛けてやりたいと言うのです。
 
 入院中の病院でも杖をつきながら一人で階段の昇り降りしてましたから、退院後も一生懸命リハビリに励んでいるのだと感心しておりました。
 
 ところが近頃はそれも難しくなってきたと言うので私は心配になって色々聞いてみますと実は退院時に「これだけはお家でやりなさい」と先生から指導されていたリハビリを全く行っていなかったそうです。
 
 しかも「これをやらないとだんだん動けなくなりますよ」と釘をさされていたにもかかわらず・・・・やってなかったとの話にあきれてしまいました。
 
 私も人の事は云えないけれど・・・芙美子さんの場合はやらなきゃいけないのは今でしょ、いいえ、もっと前でしょ!!
 
 後日、リハビリ施設で芙美子さんが受付の方にこの話をしたら「よくぞ言ってくれました」と言われたそうです。
                                 青木かくえ