2012-01-01から1年間の記事一覧

「今年一年を振り返り・・・思うこと」

青木先生の「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の 16回目をアップさせて頂きます。 今回は「今年一年を振り返り・・・思うこと」です。 「今年一年を振り返り・・・思うこと」 12月22日、今年のお稽古が全て終わり、 私もやっと落ち着きましたが・・・ 私…

青木かくえ端唄の会 30周年おめでとうございます

比留間君江さまとお嬢様の唯ちゃんから お祝いのメッセージを頂きました。 唯ちゃんのイラストが可愛いので、 そのままアップさせて頂きました。

青木かくえ・初春端唄の会三十周年によせて・高橋天恵

高橋天恵さまから、 「初春端唄の会三十周年に寄せて」 と題するお詞を頂きました。 青木かくえ 初春端唄の会三十周年に寄せて 師匠(姉上様)三十周年おめでとうございます。 今回は、孫、娘、私の3代同じ舞台に出演という、 この様な素晴らしい機会を頂き…

竹馬で辞めさせられた火消し

夢野晴吉先生のコラム第二十一弾 江戸の落穂 ~竹馬で辞めさせられた火消し~をお届けいたします 江戸の落穂 ~竹馬で辞めさせられた火消し~ 師走が近づきますと、江戸の人々は口々に、 ”いよいよ押しつまってきたね”と言い合いました。 この時期になると、…

~初春端唄の会の下ざらい風景~

青木かくえよりのお知らせ ~初春端唄の会の下ざらい風景~ 八幡山教室の下ざらい風景をお届けします。 お正月まで、あと少し。 来年も端唄俗曲はもちろんの事、 踊りあり、お囃子ありの楽しい会になるよう、 社中一同、お稽古に励んでいます。 ご覧下さい。…

稽古場の道場荒し

夢野晴吉先生のコラム第二十弾 江戸の落穂 ~稽古場の道場荒し~をお届けいたします 江戸の落穂 ~稽古場の道場荒し~ 明治から大正初期の頃、呼び名が東京に変わった江戸では、 長唄、清元、常磐津などの邦楽は嫁入り道具の一つと言う考えがありました。 女…

新春端唄の会のご案内

青木先生の「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の 15回目をアップさせて頂きます。 今回は「新春端唄の会のご案内」です。 「新春端唄の会のご案内」 新春端唄の会のプログラムが出来ましたので、 ご案内旁々お知らせいたします。 今回はプログラムを治美…

神田紅葉さんの勉強会が無事終了しました

青木先生の「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の 14回目をアップさせて頂きます。 今回は「神田紅葉さんの勉強会が無事終了しました」です。 「神田紅葉さんの勉強会が無事終了しました」 お陰様で神田紅葉さんの勉強会『紅葉狩』が無事終了しました。 紅…

江戸の落穂~泥の樽~

夢野晴吉先生のコラム第十九弾 江戸の落穂 ~泥の樽~をお届けいたします 江戸の落穂~泥の樽~ 今から考えると不思議な事ですが、師走が近くなると、 江戸中の町に泥の入った樽(たる)が置かれていたのを、ご存知ですか? この泥の樽は、火事と深い係わり…

「聞き語り ~芙美子さんの想い出話~ 」

青木先生の「師匠のたまにちょいちょい ひとり言」 13回目をアップさせて頂きます。 今回は、「聞き語り ~芙美子さんの想い出話~ 」です。 「聞き語り ~芙美子さんの想い出話~ 」 体調を崩されてお休みしている芙美子さんが、 ここ何度かお教室にお見え…

紅葉狩りチラシ

速報~青木かくえ社中・出演情報~

青木かくえからのお知らせ 速報~青木かくえ社中・出演情報~ お江戸演芸スクールの生徒さんでもある講談の神田紅葉さんが、 11月23日(金)にお江戸日本橋亭で勉強会を開きます。 今回、紅葉さんは『市丸純情恋唄』を演じられますが、 市丸さんと言えば「天龍…

「お江戸演芸スクールにて」

青木先生の「師匠のたまにちょいちょい ひとり言」12回目を アップさせて頂きます。 今回は「お江戸演芸スクールにて」です。 「お江戸演芸スクールにて」 何ヶ月も音沙汰の無かった、I さんが久しぶりにお見えになり、 元気で箱根旅行に行ってきたとの事…

「端唄の会 プログラム原稿が出来上がりました」

青木先生の「師匠のたまにちょいちょい ひとり言」11回目をアップさせて頂きます。 今回は「端唄の会 プログラム原稿が出来上がりました」です。 「端唄の会 プログラム原稿が出来上がりました」 今年の夏は、あんなに暑かったのに、 十月に入り朝夕めっ…

「最近本当に驚いた事」

青木先生の「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の10回目をアップさせて頂きます。 今回は「最近本当に驚いた事」です。 「最近本当に驚いた事」 年中驚かされている私ですが、本当に驚いた事がありました。 先日たまたまラジオの「永六輔土曜ワイド」を…

江戸の落穂 ~火消しの生活 ③~

夢野晴吉先生のコラム第十八弾 江戸の落穂 ~火消しの生活 ③~をお届けいたします 江戸の落穂 ~火消しの生活 ③~ 頭と大店の関係は、太平洋戦争が始まるまでは色々な形で残っていました。 実際、私の小学生の頃がその最後の時期なので、覚えている事を書き…

江戸の落穂 ~そのギモンにお答えします・木遣り編~

夢野晴吉先生のコラム第十八弾 江戸の落穂 ~そのギモンにお答えします・木遣り編~ 江戸の落穂 ~そのギモンにお答えします・木遣り編~ 先日、生徒さんから質問頂きました。 端唄俗曲「木遣りくずし」の中で、 『兄貴ゃ二階で 木遣りの稽古 音頭とるのは …

江戸の落穂 ~火消しの生活 ②~

夢野晴吉先生のコラム第十七弾 江戸の落穂 ~火消しの生活 ②~をお届けいたします 江戸の落穂 ~火消しの生活 ②~ 火消しは江戸中の組織で、江戸の治安にあたる事も少なくなかったので、 若い者には不自由しませんでした。 また原則として、一町内には一人の…

江戸の落穂 ~火消しの生活 ①~

夢野晴吉先生のコラム第十六弾 江戸の落穂 ~火消しの生活 ①~をお届けいたします 江戸の落穂 ~火消しの生活 ①~ 前にもお話しましたが、火消しは職業ではなく、奉仕団体でしたので、 食べる為には鳶職という仕事をしていました。 鳶職とは・・・ ・建方(…

青木かくえ教室のご案内

「端唄・俗曲・三味線・青木かくえ教室(八幡山教室と上野広小路亭教室)」のご案内 は、 ゲストブックに詳細がございますので、ごらんくださいませ。

夏の夜の怪談話とカルチャー教室ブリエの話

『 夏の夜の怪談話とカルチャー教室ブリエの話 』 連日、暑い暑いと嘆いております・・・ 昔は入道雲が現れますと、夕立になったものですが、今はどうしたのでしょうか? 雨も降らずにいつの間にか消えてしまいます。 東京にもちょっぴり雨が欲しいこの頃で…

素敵なホームーパーティ 8/24

大変ご無沙汰しております(^^) takakoで御座います。 久しぶりの更新(^^;) お稽古風景ではないのですが アップさせて頂きます。 * 実は先日、 かくえ社中のアイドル、 イケメン・ビニちゃん&ジェンチャンの ご自宅へホームパーティにお招き頂き、 …

花火見物と寄席の話

7月28日 紅塾の大川さんのお誘いを受け、隅田川の花火大会見物に 社中で一番の人気者アントワン・ビニエバさんご夫妻と伺いました。 ご自宅からは花火とライトアップされたスカイツリーが見えました。 ですが、話に花が咲いているうちに、気がついたら、あ…

上野広小路亭 青木スクールのチラシ

遅くなりましたが、チラシをアップいたします。 スキャンした画像ですので、ちょっと見にくいですが、 ごらんくださいませ。 チラシがお役に立ちますように・・・と願っております。 (いと)

江戸の落穂 ~焼け場の稲荷~

夢野晴吉先生のコラム第十五弾 江戸の落穂 ~焼け場の稲荷~をお届けいたします。 江戸の落穂 ~焼け場の稲荷~ 「焼け場の稲荷」という言葉をご存知でしょうか? 昔はよく職人同士で使っていました。 例えば・・・、 「熊さんは本当に焼け場の稲荷で取柄(…

かくえ教室のチラシが出来上がりました

暑い日が続いたかと思うと、急に涼しくなったり…このような陽気ですから、 お弟子さんのお身内にも体調を崩されている方がいらっしゃいます。 熊本県のお座敷唄で「お陰まいり」という唄があります。 お前百まで わしゃ九十九まで 辛抱して 共に白髪の生える…

「神田紫さん 若禄会にご出演」

●7月19日 国立劇場小ホールにて● 女流講談 神田 紫さんこと、若柳禄和さんからお誘いを受け、 日本舞踊の発表会へ行かせて頂きました。 演目の義太夫 「道行恋苧環(みちゆきこいのおだまき)」を3人で踊られました。 本当は男女の悲しい恋の色模様を綴っ…

江戸の落穂 ~うどん屋の釜~

夢野晴吉先生のコラム第十四弾 江戸の落穂 ~うどん屋の釜~をお届けいたします。 江戸の落穂 ~うどん屋の釜~ 先日、週刊誌で「うどん屋の釜」という言葉を久しぶりに目にしました。 今では、余り使われなくなりましたが、昔はよく「あいつは本当にうどん…

神田 紅さん、芸道35年おめでとうございます。

●6月28日 国立演芸場にて● 神田 紅さんの35周年独演会に、ブログでおなじみ鼓の梅屋勝良次さんや、 お弟子さんと一緒にお祝いかたがた行って参りました。 演目の紅談アラカルト、ドラマチック白蓮をたっぷり目でも耳でも 楽しませて頂き、あっという間…

端唄・俗曲・三味線・青木教室のご案内

端唄・俗曲・三味線・青木教室のご案内 (7月からは毎月始めに掲載いたします) 青木かくえプロフィール 向島で生を受け、6歳の時に母の杵屋梅繁に長唄の手ほどきを受け、 20​歳の時に杵屋梅寿(母・梅繁の伯母)に師事。 小唄では立花太美師匠から立花太美…