「師匠のたまにちょいちょいひとり言」 ~演奏会を終えて~

青木先生の「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の
 38回目をアップさせて頂きます。 今日のひとり言は、
~演奏会を終えて~ です。
 
 
 
 前からお知らせいたしておりましたが、大田区文化の森へ演奏会に行って参りました。

梅屋の先生始め出演されたお弟子さん、有りがとうございました。

とても良く出来ました。

きっと美也子さんは鼻高々になったことでしょう。  エヘン!

 一番始めはドイツの竪琴で、静かな音色で「竹田(たけだ)の子守唄」など弾かれていました。

 二番目の私達はがらりと舞台が変わり賑やかな「かっぽれ」から入り、最後は「勧進帳」の「飛び六方」のひっこみ、梅屋の先生のお囃子が光りました。

 ただ、残念なことにお客様より椅子席の方が目立ったことでしたが、お出でになったお客様が私たちと一緒に端唄・俗曲を唄って下さったことは嬉しかったです。

 又、お弟子さんの勝田さんが見えて下さったこと美也子さんのお友達もいらっしゃって下さりお礼申しま
す。

 帰りは例のごとく乾杯、勝田さんのお誕生日をお店がケーキで祝ってくれました。

 “おめでとう!”で締めました。
                    青木かくえ


・「飛び六方」
特別に大きく手を振【ふ】り、足を力強く踏【ふ】みしめながら歩く演技 です。
主に舞台【ぶたい】から花道【はなみち】を通って引っ込【こ】むときに行われます。
六方では右手と右足というように同じ方向の手足を同時に動かして歩きます。
 


 
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勝田さんに演奏会の感想と写真を送って頂きました。
 勝田さん、ありがとうございました。
 
 昨日、9月の発表会を見に行ってきました。

最初は、ライアーというとても優しい音色の竪琴で
子守唄を聞いているみたいで眠くなってしまいました。
(↑そういう楽器なのだそうです)

 次に、われら青木かくえ社中の御出座で、
先生の声で一気に眠気も吹っ飛びました(笑)

お揃いの浴衣姿で 皆様とても格好良かったです。
先生の踊りも出て、見ていて楽しかったです。

お客様も年配の方が多かったためか
知っている曲を笑顔で唄っていらっしゃいました。

夜の会にもちゃっかりついて行きました。
先生のご主人様も来られてましたので
発表会に負けないくらいに賑やかでした~。

勝田