5月25日(土) 八幡山教室のお稽古風景をお伝え致します。

ご無沙汰しておりました。
5月25日(土)八幡山教室のお稽古風景をお伝え致します。
 
 五月晴れ、八幡山のお教室の窓から気持ち良い風が入って参ります。お教室の外にはお三味線のチン・トン・シャンが風に乗って、道行く方に届いているのかも知れません(^w^)

 さて、本日お稽古一番乗りの治美ねえさんの唄『米山くずし』が始まっておりました。

 続きまして 他の生徒さんご一緒に唄やお三味線をたくさんお稽古致しました。
曲は『福寿草』『梅ぼし』『三階節』『棚のだるま』『深川節』『待てというなら』などなど。
ちょうど季節的にぴったりの端唄を先生が吟味して下さっています。
 
 美也子ねえさんの弾き唄い『館山』
しっかりと家でおさらいして、更に弾き唄いのお勉強をされてきた一生懸命な意欲が伝わって参ります。

 さて、私の今練習している唄
 一曲目『紺屋のおろく』は先生と美也子ねえさんが伴奏して下さいまして本手と替手がバッチリ息が合いスッキリ\(^ー^)/ 気持ち良い~。
ありがとうございます!

 唄も、もっともっと勉強して参ります。

 2曲目『なんとしょ節』は今は唄のみ。
憧れの『なんとしょ節』なので、いつか弾き唄い出来るまで頑張りたいと思います。

 6月もあちらこちらから祭り囃しが聞こえて来て、じっとしては居られない季節で御座います。
 
 そこで来週は、夢野晴吉 大先生が『江戸の落穂』で綴られました『神田祭』の古き貴重なレコードを聞かせてくださる事になりました。今からワクワクしております。
 
 それではまた来週のブログをご期待下さいませ。
本日はこれにて失礼致します。
                            麻里