お江戸演芸スクール 5月23日(金)のお稽古の様子

5月23日(金)のお稽古の様子をお伝え致します。
 
本日の端唄のお稽古は、
「とんとん唐辛子のこ」、「やなぎ節」と続きます。
「やなぎ節」は「東雲節」(ストライキ節)の替え唄で、
 寄席などでよく唄われたそうです。
 一節をご紹介します。
 
 
  芸者の屋形に 小粋な男 旦那来りゃ なんとしょう
   裏から逃して 知らぬ顔 下駄がある 誰の下駄
   「あらっ 兄さんだわ」
   てなこと おっしゃいましたかネ
 
 一部台詞になっていて、まるで寄席を聞いてるみたいで
 とっても楽しい唄です。
 
続いて「ダンチョネ節」、「一条もどり橋」、「異人さんえ」
と、盛りだくさんに賑やかに練習しました。
「一条もどり橋」については、またの機会にご紹介致しますね。
 
そしてもちろんそれぞれの課題お唄のお稽古と続きました。
唄をやっとの事で覚えて、何とかたどたどしく唄える様になる事、
それは骨組みで、少しづつ肉が付け加えられて行きます。
かくえ先生の構想は宇宙? ふくらむ < ふくらむ <
何やら、来年の「端唄の会」を見据えて道が整えられている様な
そんな気がするのは私だけでしょうか? (^^)
な〜んてねv。 そろそろ選曲して励まねばっ!!
あらっ 失礼致しました。
精進致します。(_ _)    
                  (かった)
 
上野のお江戸演芸スクールでは、月2回(第2・第4金曜日)お稽古があります。楽しく賑やかですのでお気軽に見学に来て下さいませ。
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