「端唄を聞いて楽しむ会」 10月1日(水)千歳烏山カルチャーセンターにて

「端唄を聞いて楽しむ会」に行って来ました~

外では小雨がパラついていたのに、会場では和やかにお客様を迎える準備が整っていきます。
皆様、お着物でバッチリ決まっていますネッ。
シャッターチャンス!

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会に参加のお客様も、次々にご来場されて、

さて、時間です!
最初は賑やかに 『三下りさわぎ』 から始まりました。
そして、『お江戸日本橋』 「♪~蚊にくわ~れ~ の歌詞で 天保2年からデング熱があったのかしら?」
な~んて、時の話題を盛り込みながらお客様もリラックス。

『えんかいな』 しっとりとしたお唄に、鈴虫の音が印象的です。
『からかさ』 男女の仲を唄った歌詞にご注目
『ギッチョンチョン』 迫力の唄声
『奴さん』『ほれて通う』『深川節』と続きます。

休憩時間、お菓子とお茶いただきながらお客様とご歓談

後半は参加型で、『銀座カンカン娘』『東京行進曲』『まつの木小唄』をみんなで唄い、
端唄の『梅は咲いたか』を、お姉様のお手本を聞きながら体験しました。
お客様との距離も縮まってきたところで、踊りが入ります。
天竜下れば』 治美お姉様貫禄です。

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『かっぽれ』 待ってました!取りは天恵お姉様、久子お姉様の拍子木で飾られました。

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1時間半という短い時間とは思えぬ程、盛り沢山なメニューです。
うんっ! いつもながら やっぱり得した気分!
梅屋のお師匠様、お姉様方、お疲れまでした。

ここで、一部、鳴物のご紹介をさせていただきます。

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〈締太鼓〉 











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〈オケド〉








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〈小木魚〉
〈木鉦〉
〈当たり鉦〉
〈オルゴール〉
〈拍子木〉
  などなど…




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梅屋勝良次師匠を間近で見られるだけでなく
直接お稽古していただくことも出来るのです。
ご興味のある方は ← ゲストブックをご覧ください。
もちろん! 青木かくえ先生の教室についてもお気軽にお問い合わせください。

それでは、本日はこの辺で失礼致します。

               (かった)