「初春端唄の会」を終えて

「初春端唄の会」を終えて
 
  1月10日(日)に神楽坂の志満金さんでの初春端唄の会は、たいへん賑やかに行われ、今年も福の神が舞い込んで来たような縁起の良い新年を迎える事が出来ました。


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 講談神田一門の素敵な先生方、紅さん紫さん紅葉さん、噺家の古今亭菊龍師匠は芸人さんの持っている華々しさときれのある粋な動き…そして鳴り物お囃子の先生方のお力添えはプロならではの格調の高さが、『今日は特別な日』の至福を与えて下さいます。毎年毎年の事ながら感謝の気持ちでいっぱいでございます。ありがとうございました。

 また縁の下の力持ちではございませんが、毎年カメラやビデオをこの長時間に渡り撮り続けて下さって、編集までを一気にお引き受け下さっている大川様、技術の高さは勿論の事、その集中力と体力、本当にお疲れ様でございました。ありがとうございました。

 そして正江さま君江さま雅子さま、寒い場所での受け付けやクロークなどなどお疲れ様でございました。ありがとうございました。

 まだまだ書ききれませんがこの会のために他にもたくさんの方々がお力を貸して下さっていました。例えば調律、会計、プログラム作り、プログラムの捲りを毛筆で書いて下さったり、買い出しや搬入など、本当にたくさんの方々のお力添えを頂き 会が成り立っているのでございました。ありがとうございました。
m(_ _)m

 それもこれもみんな青木かくえ先生の端唄とお人柄に魅了されゾッコンはまってしまってるわけでございまして、社中では何一つ強制的な事もなく、闇のお金が動くようなよくある世界とは別世界の中で、かくえ先生の端唄を堪能できる素晴らしさを体中で受け止めています。
そんな訳で私も社中の皆様も長く続けさせて頂いております。

 今年の初春端唄の会もすごーく緊張しましたが、とっても楽しかったです(^o^)/
ちなみに私は、今年は「よしこの節」とセリフ入りの「芝で生まれて」を弾唄い、「初音聞かせて」唄いました。お三味線は何曲もたくさん弾きました。\(^ー^)/

 皆様ありがとうございました。青木かくえ先生ありがとうございました!
その調子でますますお元気になられ、『踊って唄って弾いて語れる端唄の不死鳥、青木かくえの世界』を今後ともよろしくお願い致します。

 今年は2月6日(土)に世田谷のホーム訪問で演奏会がございまして、早くも1月中旬からお稽古開始!パワー全開ですね(^w^)

麻里
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今年の会の様子を一足お先にお届けしまーす♪♪

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