「師匠のたまにちょいちょいひとり言」〜「お久しぶりです」
皆さま、いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
これまでお世話になりましたYahoo!ブログさんのサービスが終了されることになり、お引越しをさせていただきました。
今後は、このはてなブログさんで端唄・俗曲の魅力を発信させていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。
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「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の
78回目をアップさせていただきます。
今年は何時までも暑く、大雨・台風・火事と続きましたが、これ以上大きな災害が起こらないことを祈るばかりです。
さて、お江戸演芸スクールの関戸さんのご紹介で、九月八日 埼玉県鈴谷町の敬老会にお招き頂き演奏してまいりました。
会場には大勢のお客様がお見えでしたが、「端唄とは『はしうた』ですか?『たんうた』ですか?とおたずねになられた方もいらっしゃいました。
三百年も続いている端唄(は・う・た)ですが、今では耳にする機会もあまりないので仕方のない事かと思いましたが、我が社中は頑張りましょう!!!
さて、社中の演奏は『木遣りくづし』『お江戸日本橋』『東雲節』『ぎっちょんちょん』などなど・・・梅屋勝良次師匠のお囃子が入り賑やかに進みました。
関戸さんが袴姿で踊られた『岡崎五万石』は、篠原さんの唄と三味線ともに、とても素敵でした。
次に登場の治美さんの『さざんかの宿』は、勝田さんの唄で踊りもとても艶やかでした。
最後は、『さのさ』の唄と天恵さんの『かっぽれ』で賑やかに。
第二部は、天恵さんの踊り『黒田節』と三味線のリーダー則子さんと関戸さんで『恋の季節』を演奏しました。
鈴谷町の皆さま、お楽しみいただけましたら嬉しいです。
今回、私たち社中に、いろいろご配慮下さいました 会長さん始め役員の皆さまありがとうございました。
末筆ながら御礼申し上げます。
第二部のお写真を少しだけご覧下さいませ♡