続きまして6月22日のお稽古風景をお伝え致します。

続きまして6月22日のお稽古風景をお伝え致します。
 
 
 先ずは嬉しいお知らせです!

 来春。今年同様、どど~ん!!と盛大に!!賑やかに!!そして華やかに!!『初春端唄の会』で新年をお迎えすることに決定。乾杯

 そうと決まればなんだか気持ちもウキウキ\(^ー^)/
ブログをご覧の皆様どうぞ遊びにいらして下さいね。詳しくはいろんなことが決まり次第お知らせ致します。

 本日もいつもの様にそれぞれの課題曲を全員で弾きまして、それぞれが唄いまして、丁寧にご指導頂きました。

 皆さん1時から6時まで(おやつタイムは除く)たっぷり弾き続けておりました。 
曲数はざっと20曲位ありました。そしてその曲を少なくとも2回ずつは弾きますので40曲くらい弾いていることになり、皆さんのその集中力と体力にはびっくりです。
本手に替手が入ってとっても素敵でした。
 
 今日はいつになく私も途中であきらめたり休んだりすることなく頑張っておねえさま方について行こうと必死でしたので右の親指の付け根と小指が痛い…
 
 私はバチが段々とずれてきてしまうので、手首を柔らかく、小指にも隙間を持つように持ち方のご指導頂きました。
 さて、今練習しています『なんとしょ節』の麻里的表現について書いてみます。

私が唄いますとクスクス…と笑いが…
そのワケは本来
♪なんとしょ
と短く粋に唄う所を
♪な~んとしょ~~
と伸ばして声高らかに唄っておりました
せっかくですので麻里的表現にての歌詞をご覧下さい
『なんとしょ節』
1. スイカ屋の隣にスイカ屋が出来て、スイカ同士があ・あ・あ~指さし向かい
なんとしょ

この場合は動けないスイカ同士がお互いに向き合ってて目のやり場に困っているなんとしょ
何だか最初は恥ずかしくって…だんだん汗がたら~ f^_^;
なんとかして~

2. 羨ましいぞえ、名古屋の城は
いつも変わらずあ・あ・あ~
しゃち向かい
なんとしょ

この場合、ビシッと決まってる超仲良さ気の鯱たちを見ているお城が、いつもながらに鯱自慢と敬意のなんとしょ
(゜∇゜)格好良いね~羨ましい~見に来て~

3. 魚籠を片手に釣り竿担ぎ
恋(鯉)はつれない あ・あ・あ~ものかいな
なんとしょ

この場合はそのまま受け取ります
p(´⌒`q)つれないのって…さみし-でございましょ

4. 松(待つ)のぐるりにクルミ(来る身)を植えて
まつよりくるみは あ・あ・あ~ なおつらい
なんとしょ

この場合どっちがツラいんでしょ~ 

 お稽古終了後、青木かくえ先生とちょいと一杯のみながら 「 どっちなんでしょうかしらねェ…?」と語る私たちでした。
                            麻里

 せっかくですから…
トロデザイン・レコードコレクション♪♪♪
 
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『こ、これは懐かしのニッパー君だッ!』
 
 
 
 
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『イラスト(?)のお囃子さん。だけど心霊写真みたい!?お~怖~』

 
 
 
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『これぞ完璧なレトロ・デザイン!!』