「師匠のたまにちょいちょいひとり言」 ~女流講談と怪談話2 神田紫さん~
青木先生の「師匠のたまにちょいちょいひとり言」の
37回目をアップさせて頂きます。 今日のひとり言は、
~女流講談と怪談話2 神田紫さん~ です。
八月十四日は神田紫さんの番町皿屋敷を聞きに私達母娘と妹の天恵ちゃんで行って参りました。今日は何も起こりませんようにと願いつつ・・・
ところがご近所の方が体調をくずされたとかで、朝呼び出されました。
近くの病院へ車椅子をとりにいったり大忙しでしたが、無事終了(ああ良かった)。
さて、演芸場へは、5時30分に到着、外の暑さとは違い、とても涼しくいい気持ちで落語に大神楽に楽しみました。
さていよいよ紫さんの登場、ちょっと細身になったかなと心配しましたが、番町皿屋敷は聞きごたえたっぷりでした(さすが・・・おお怖い)。
舞台は一変して、下座(げざ)さんの唄と三味線、太鼓にのせて「奴さんだよ」の掛け声とともに賑やかに踊りとなりました。私も唄を口(くち)ずさみながら・・・楽しかったです。
帰りは紫さんの後援会の皆さんと賑やかに中華料理店で一杯頂きました。
いつもいらっしゃる紫さんのご主人が見えなかったのは淋しかったです。
体調を崩されたとのこと、早く良くなってください。
最後に一言、
天恵ちゃんの掛け声『待ってました!紫!』
良かったね、ますます磨きがかかって天下一品(笑)
良かったね、ますます磨きがかかって天下一品(笑)
青木かくえ